2012年12月25日火曜日

TIMEX WEEKENDER


今日紹介するのは購入したものではなく頂き物。
TIMEX WEEKENDER ネイビー×グレーのナイロンベルト

何が良いって、まず名前が良い。

''WEEKENDER''

吉井和哉の歌を思い出させるこの名前。
目が覚めてベッドを抜けて、お気に入りの服と靴とこの時計を身に付ける。
素晴らしい週末。
明るくて自由。これを着けて出掛ける姿を想像するだけで楽しくなれる。

TIMEXは、1854年にアメリカのコネティカット州ウォーターベリーで誕生した
「ウォーターベリークロックカンパニー」が前身。

シンプルでカジュアル、ベルトを変えれば表情もがらりと変わる。
基本はプレッピーっぽくスクールカラーのナイロンベルト。
もしくはカーキベルトでミリタリーに。
後は好き好き、その日の気分で付け替える。

今日は何をしよう、どこへ行こう、何の色のベルトをつけよう。
そんな楽しい週末。

''よく遊ぶ、よく笑う、よく食べる、よく踊る。We're reborn on weekends.''

ありがたく頂戴いたします。

2012年12月21日金曜日

VANS×U.A. Beauty&Youth×HARRIS TWEED slip-on

VANSのスリッポン、再び。
今回はUnited Arrows・Harris Tweedのトリプルネーム。

ツイードが左右で違うクレイジーパターン。
完全なクレイジー仕様というわけではなく、製品ごとにパターンは同じ。

今回はツイード=冬に履く靴なので、靴下を履いたサイズで購入。
スリッポンは楽でつい履いてしまう。

勝手な考えだが、完全なクレイジーパターンにしないのは
購買者に好きな柄を選ばれてしまい、店舗に在庫が残る危険があるからだと思う。
そこで残る在庫が店の、あるいはブランドの予算を圧迫するんだろうが、
クレイジーパターンの良さ、楽しみを考えたら製品をつまらなくしているだけだ。
買う側ではなく作る側の都合が優先されたものは使う人を疎外している。

大きなブランドになるほど製品の精度、効率と数字の追求が優先され、
素材の持つ粗さや単品の味を追求することはできなくなるんだろう。
だからこそ面白味のない「ただの商品」になる。
悲しいけれど「誰にでも良いもの」は「どうでもよいもの」だ。
欲しいのは、買う人が誰でも良い商品ではなく、自分の欲しいものだ。
糸井重里の言う「ほしいものが、ほしいわ」ということ。

とは言え、大多数の人が大多数の人に向けられた商品を買って
当座の欲求を満たしているし、
自分も結局はその大多数のうちの一人。

とにかく、良いものは良い。

2012年12月15日土曜日

Patagonia classic retro-X vest

パタゴニアのベスト

ベージュ×焦げ茶色
ポップなカラーもあったが、シンプルで何にでもあう色合わせを選択。
これぞ自分の定番になるという直感で夏に購入。ようやく着られる時期になった。

アウトドアウェアは好きだがなかなか似合うものがない。
それでもようやく、体型からか印象からか、ベストが似合うことに気が付いた。

このベストはネルシャツに本当によく合う。
適用に合わせても、その適当感が良さになるのがアメカジだと思う。

外はモコモコのフリースで暖かく、
内側はナイロンで風を遮断。
なんとも快適な一枚。

2012年12月11日火曜日

JOURNAL STANDARD Stole


Journal Standard TRISECTのストール

カモフラ柄のストール。
一目惚れで購入。
厚めの素材に擦れた色。
明るすぎないカモ柄で使い回しが効く。

マフラーより大判なので素材の割に寒くない。
首回りの風は完全に遮断できるので冬でも問題ない。

買ってから、外出する時はほとんど身に着けている。

シンプルな装いにもアクセントになる、
これからの自分の定番品。

12月の背景


12月。
背景を雪山に。文字を白に。
2012年もいよいよ終盤。

2012年11月20日火曜日

Cole Haan LUNARGRAND Wing-tip


Cole Haan LunarGrand ウィングチップ シューズ

1928年に誕生したアメリカの革靴メーカー『COLE HAAN』。
その後、1988年にナイキ傘下に入る。
(今後ナイキは同ブランドを売却予定とのこと)

夏はよくコールハーンのサンダル(デッドストック品)を履いているが、
その革の心地は滑らかでシルエットは上品。
良いメーカーだと思う。

今回の靴はナイキの「ルナロン」ソールを搭載したもの。
「月面を歩くような」心地を提供するという。
カラーはどれもポップでヴィヴィッド。まるでナイキのウェアのよう。

選んだカラーは落ち着いたブラウンのスエードに、
ナイキカラーのオレンジソール。
履き心地は最高にフィットして、靴自体は驚くほど軽い。

伝統と革新の融合。
言葉にするとダサいけれど、そう感じた。
この靴も、一見するとダサいのだけれど、その古さ(新しさ)に惹かれた。

買って後悔はない。良い品。
その履き心地で、カラーの派手さで、この靴を履けば気分が上がる。

10年後の自分の定番になっているかはわからないけれど、
今の自分の気分にぴったり。

2012年11月7日水曜日

good thing SWEAT


good thingのスウェット。

これが抜群に着心地が良い。

贅沢な生活というイメージで
部屋着にもなって外に出ても恥ずかしくない服を探していた。
まさにそれにうってつけ。
シティな部屋着(寝巻きのスウェットではなく)として即お気に入りに。

スウェットながら絶妙なサイジング。
袖口は細めで全体のシルエットはすっきりと。
一枚でもだらしなくならない。

胸のポケットがアクセントになってシンプルさに味をプラス。
首周りはボートネックのように広口。
その分、下にシャツを着るなどの着こなしの幅が広い。
今の気候ならスウェット地のジャケットを羽織っても良い。

元は部屋着ではないので相当贅沢な扱いをしているのだけど、
仕事が忙しいからこそ私生活の質を上げるということは大切だと思う。



2012年10月20日土曜日

Birkenstock BirkoClassic


ビルケンシュトックのインソール

ビルケンのサンダルは一つも持っていないのだが、
その名声(?)からやはり良い靴なのだろうとは思ってる。
毎年そう思うのだけど、未だに買っていない。

そもそも、サンダルは買う時期が悩ましい。
欲しいと思う時には周りが似たような物を履いていて、
良いものを見つけたら買ってやろうと思うも見つからず
やっぱり定番が一番だと気が付いた時には肌寒い時期になっていたりする。

そんな葛藤を打破すべく選んだのがこのインソール。
以前から、デッドストックのクラークスの履き難さに悩んでいた。
ソールが固いため、最高に好きな靴なのに、履くたびに足が疲れていた。
そんな折にビルケンシュトックの店でこのインソールを見かけて、即決。
店員さんに、自分の足にフィットする形、サイズを丁寧に選んでいただく。

細かいことはまたそのうち別のソールを買ってから書くとして、
単純に、やっぱりビルケンシュトックは違うわ、と思わせる良さ。
もう手放せない。

来年は絶対にサンダルを買おう。
そう決意させるほどに靴と足の仲を取り持つ心地良さ。



2012年9月2日日曜日

待つべし待つべし...

9月になる直前、秋冬のメインとなる一品や身の回りに置く良きものを買いました。

週に最低一回の更新が出来なくなっていますが、物は買っています。
むしろようやく物を買えた、という感じ。

更新の備忘録としてこの記事を載せます。

待つべし、待つべし...






2012年8月16日木曜日

URBAN RESEARCH COTTON × POLYESTER PANTS

URBAN RESEARCHのスラックスコットンポリ・パンツ

スラックスとパンツは言葉の重複ではないかという懸念はさておき。

夏前に買ったものを今になって紹介。
自分の買い物のし方として
ものを買う時は一気に買ってしまう性分なのに、
新しいものを早く紹介したいから以前買ったものはどうしても後手の紹介になる。
気長に紹介し終えるのを待ちましょう。

型はファスナーフライのフォワードセット・ポケット。
いわゆるチノパンの形をしたコットンポリパンツ。

デニムは苦手だ。
理由の一つとしてはフロンティア・ポケットが苦手という点が大きい。
チノパンやスラックスのサイドポケットが好き。
物が取り出しやすく、ラインに沿ったつくり。「機能美」という言葉が似合う。
デニムはデニムで、ボタンフライのフロンティアポケットはクラシックで魅力的だと思う。

今の時期に履くときは、裾をくるくる2,3回捲る(実は4,5回?)。
いまどきの若者気取りで足首を出す。
あくまでも足首であって、脛は晒さない。

パンツを選ぶ基準はフィット感。
太腿の張りと脛・ふくらはぎのライン(程よいテーパードが良い)。
少しでも太めのストレートだと足の細さ(短さ?)のせいできれいなラインにならない。
脛に沿ったラインと足首に一つクッションが出来る状態がきれいだと思う。

それらの条件が合った上で、型がシルエットとパンツの種類に合っていれば買う。
とは言え、いくつか持っているパンツでもそれに合ったものは少ない。

これまで買ったものでフィットしたのは
・BANANA REPUBLICのチノパン
(現行の商品は型が変わってしまったのでフィットしない)、
・THE NORTH FACEのカーゴパンツ、
・LEE×BEAMSのデニム、
それと、今回のパンツ。

その時々の偶然に任せて、地道に気長に合うものを見つけていこう。



2012年8月8日水曜日

BEAMS × 帆帆(hampo)

BEAMS× 帆帆(hampo)のトートバッグ

夏らしいバッグが欲しい!と思っていたところにBEAMSで良いものを発見。

無骨な6号帆布(号の数字が小さいほど目が粗く堅い)を使用。
濃紺のキャンバスにブライドルレザー(これもまた堅い革、英国製)の持ち手・ベルト。
口にはフックが付いているので中をしっかり守ってくれる。
底は型が入っていて、形が崩れることはない。

使いこむうちに皺跡ができてキャンバスも革も柔らかくなっていく。
育てがいのある一品。

ちなみに帆帆ではシリアルナンバーで製品管理をしているという。
書いてある数字を見ると600いくつとのこと。
よく限定品だとかなんだとかがあるが、個人的には興味ない。
生産がいくつだろうが無限ってのはありえないわけで、
そういう意味ではすべての商品は数量限定だと思う。
それはともかく。

冬はMSPCのスエードトートを使っているので、思えばトートだらけ。
まさにトート男子。
(という言葉をつくったと思ったのに調べたらすでにあった。当たり前か)

鞄は少量の良いものを持つ、と決めているので次を買うのは当分先かな。



2012年7月31日火曜日

BEAMS GLASSES CLIP


BEAMSの眼鏡型クリップ

もらいもの。
ユーモア溢れる一品。真面目そうでふざけている感じが良い。

小物はその人の「キャラ」がよく出るが、
ここまでわかりやすいものはむしろ少ない。ありそうでなかったものだと思う。
こういうダサかっこよいというのか、キメてるようでハズす感じは好み。

上の写真みたいに、そのまま使うと堅いイメージがするけれど
ちょっとした遊び心でイメージはがらりと変わる。
面白い。




2012年7月24日火曜日

Wings+horns PARKA

Wings+horns のパーカー

夏に着ようと、冬に購入していた一品を紹介。
渋谷PARCOの地下に期間限定で展開されていた
good thingsのショップで発見。
Wings+hornsはカナダのブランド。

サイズ表記はSだが結構小さめの作りで
何人か試した人は誰も着られなかったらしい。

セール価格になっているものの、なかなかいい値段のため手が出なかった。
何度かお店に足を運びそこにあることを確かめるという日が続いた。

そんな折に上の話を聞いたら買うしかないだろうと決意。
実際、サイズは自分に丁度良い。
腕が相当細めに作られており、
そこが着られる人が少ない理由だと思う。

きれいな藍染めで、重すぎない紺色(藍色)が気に入った。
白いTシャツにハーフパンツ、後はこれを羽織るだけで夏気分。
その恰好にスニーカーを履けばシティボーイだし、
サンダルをひっかければリゾート地の坊っちゃんになる。

長めに作られた袖と裾のリブは上品で落ち着いたイメージ。
フードの紐はついておらず、
首元はシルエットがスッとなるように作られている。
首元がだらしなくならないというのは購入の大きなポイント。
シルエットがきれいかどうかは見た目に部屋着かどうかを分ける。

着れば着るほどに、値段に見合う価値があると実感。

ところで、青の季節はもう過ぎたと思ったのに
結局いまも紺色、藍染めの服ばかり買ってしまう。

青からの卒業はまだ遠そうだ。



2012年7月16日月曜日

au I N F O B A R C01 ”KIIRO”

au INFOBAR C01 “KIIRO”

ついに、と言えばついに。今更、と言えばいまさらですが。

後ろに見える影はボウシウナギ。もしくはゾウを呑み込んだウワバミ。
何に見えるかは人それぞれということで。




2012年7月10日火曜日

Brooks Brothers × EDIFICE Polo-shits


Brooks Brothers × EDIFICE ポロシャツ

またもやEDIFICEの商品。

それよりも何よりも、Brooks Brothersというブランドを愛している。
好みだとかそういうものではない。

全ての服は身に付けた一枚のシャツを引き立てるためにあると考えているし、
その頂点に立つブランドはBrooks Brothersだと思う。
それほどにこのブランドを信頼している。

このポロシャツはEDIFICE TOKYOのオープン記念として
ブルックスに別注してつくられたものだという。
派手な色もあったけれど、やっぱり紺だろうと思いこれを購入。

スポーティでクラシック。粗野にして上品。
ついお坊ちゃんっぽい格好になってしまうけど、着崩しても映えるだろう。

この時期はほとんど毎回着てしまう。
自分のなかのスタンダード。
何枚も買っておけばよかった!


2012年7月1日日曜日

EDIFICE Denim Shirts


EDIFICEの藍染コットンシャツ

春先に購入。
こういうシャツは夏まで重宝する。
いわゆるデニム地ではなく、
コットンシャツを藍染めしたものなので生地は柔らかい。

ワイドカラーシャツは首元までボタンをすると不格好だけど、
写真くらいに前を開けておけばラフな印象になる。
ラフになりつつも襟がスマートなのでだらしなくならない。

個人的な信条として、シャツもパンツも7分丈などの半端丈は購入しない。
長いのなら捲ればいい。
中途半端は二兎を得ず、帯に短し襷に長しという具合に終わる気がする。
何を買おうと個人の自由なので何でもよいけれど、
10年後の自分が着ているかどうかという目で物を選んでいるために、
そんな歳になったら恥ずかしくて肘も脛も見せられないと思う。

普段デニムパンツをあまり履かない(履きたくない)。
けど、猫も杓子もデニムを履いているから、
他の何かにデニムを使っても違和感なく見えるので外すのに便利。

最近、EDIFICEでしか服を買っていないので、あまり新鮮味がない。
次買うのは遊ぶ服かな。出オチみたいなやつで。


2012年6月21日木曜日

ツバメノート株式会社 大学ノート


ツバメノート株式会社 大学ノート

ふと立ち寄った小さな文房具屋で見つけたこのノート。


“NOTE BOOK”


とだけ書かれた表紙にまず惹かれた。


背表紙を留めた黒いテープ、クリーム色の題字欄。
古い大学ノートのイメージそのもの。

紙質は滑らかで、しっかりとした厚みがある。
ボールペンでこまごまと書くよりも、
鉛筆で思いついたことをそのままに書きたい。

いつか古くなったこのノートを見返して、
自分の発想の原点を思い出す。


そんな想像が思い浮かぶほど、
手に取るだけで馴染みの深さを感じた。

2012年4月15日日曜日

CONVERSE Jack Purcell × EDIFICE



CONVERSE Jack Purcell × EDIFICE

1935年に誕生したJack Purcell。
CONVERSEでの生産開始時期の80年代風ヴィンテージリメイク。

生成り色のキャンバスを使用しているということだけれど、見た目は真っ白。
本当のヴィンテージを売っている古着屋に行けばその色の違いは一目瞭然だ。
それはともかく、この靴の特徴は「白」。
別注ならではの白ヒゲ、白スマイル。
地味ながら良い味を出していると思う。

他の靴に慣れてしまうと特にそう感じてしまうのだけれど、コンバースのソールは堅い。
ゴムの強度もそうだが、なかのクッション材が薄いように思える。

個人的に、履きやすさで言えばaddidas、new balanceには劣るかな。
先日購入したVANSもソールが堅い。安っぽさが売りでもあるので良いけどね。

で、今回は仕事で真っ白な靴が必要ということで急遽これを調達した。
Jack Purcellは思っていたよりも良い履き心地だった。少しイメージアップ。

CONVERSEは昔からスエードのスリッポンJack Purcellを探している。
噂によるとCONVERSEは一度製造して
売り切れた特別モデルは二度と再製造しないとか。
もうどこにもないのかな。
いつか出会えたら嬉しいな。

初めに言った通り、この靴の特徴は「白」。履くと足から浮いてます。
こんな若々しさ全開の白い靴なんて恥ずかしいので
さっさと履き潰して味のある色に変えてしまおうと思います。

2012年3月18日日曜日

VANS×NVy by FAT U.A.B&Y Slip-on


VANS×NVy by F.A.T. , UNITED ARROWS Beauty&Youth Slip-on

名前がとても長いけれど、要するにスリッポン。
紐なしで軽く履ける便利なお靴。

色はネイビー。写真よりもほんの少しだけ明るい。

サイズは25.5cm、靴下を履くと少し窮屈に感じる。
素足履きのサイズで購入。
ラフに履くならやっぱり素足でしょ。

春から夏に活躍させる。
まだここでは紹介できていない同系色のパーカーを合わせるつもり。

履き心地はまあまあ。
偏見だけど、VANSに履き心地は期待していないので許せるレベル。
(アメリカ生まれ、ストリート育ち。これで精巧な作りのわけがない)

ちょっとコンビニへ。
そんな時に便利かな。

ついでにスケートボードも始めたい!

そんな意気込みとともにVANSのSlip-onの紹介でした。

2012年3月3日土曜日

HAMILTON “KHAKI KING”


HAMILTONのKHAKI(ミリタリーウォッチ)ラインのなかの“KING”モデル。
日・曜日表記ありのクオーツ時計。

これまでビジネス用で使っていた時計が止まってしまい
手持無沙汰をしていたときにこの時計をたまたま見かけた。

KHAKIシリーズのオートマチックとクオーツで悩むも、
販売員さんの話を聞いてクオーツに決定。
買い物はあまり悩まず即決がモットー。

HAMILTONはアメリカのブランド。
ベンチュラをエルビス・プレスリーが愛用していたというのは有名な話。
裏を返せばそれ以外は普通なのかな。

戦時中は軍用時計として地位を確立。
現在はスウォッチ・グループの傘下。

ミリタリーラインのKHAKIは冒険という意味らしい。

薀蓄はともかく、決め手は日・曜日の表記。
この時計にはそれこそ王冠のように文字盤に曜日の窓がある。
ほら今日は何曜日だっけ?
そんな感じに訴えかけてくる。

冒険の名前にふさわしい、渋い色味と大人しくない表情も良い。

2012年2月24日金曜日

FujiFilm FinePix XP150


NEW DIGITAL CAMERA
"FujiFilm FinePix XP150"

完全防水(+防塵、防寒、ショックアブソーバー)のデジカメ。
夏は海に冬は雪山に、と近年は意外とアウトドアな生活をしている。
それならと一念発起で衝動買い。
あとあと調べると2012年2月頭に発売したばかり。
なんだか新しいものを買ってしまった。

ゴツイ見た目は頑丈さの証。
水深10m、気温-10℃,高さ2mの落下衝撃に耐える。
アウトドア向きのタフなデジカメ。

とは言え最新型のタフカメラは遊び心に欠ける。
現在使っているRICOH CX4と比べるとよくわかる。

画素数で言えばRICOHは1000万画素、XP150は1440万画素と、XPの方が高い。
けれど、それとは関係なく、マクロ撮影の繊細さ、色味のグラデーションに差がある。
RICOHは優秀。
はっきりと言い切れるほどに違う。

マイナスばかり言っているが、悪環境での動画、写真の撮影はこいつにしかできない。
これまで撮れなかった場所での撮影ができるっていうのは嬉しい。
デザインのゴツさも良い。

これからが楽しみになる一品。

UP, UP!

買ったもの、紹介したいものが多すぎて記事の更新が追いつかない現状。
あっぷあっぷしておりますが、ゆっくりと更新していきます。

2012年2月22日水曜日

Trip to 上越国際スキー場


行ってきました、スノーボード。
今回も日帰り・単独。
一人旅ももう慣れたもの。
とはいえバスでドアtoドアするものを旅とは言わない。

「ゲレンデ・マジックがあるかもよ」
と、こそこそ話していたのは後ろの席の女の子たち。
そのおまじないは呪術か何かということでいいのかな。

で、写真は中腹から山頂へ向かうリフトの途中で撮ったもの。
山の下方には靄がかかり、リフトに乗って山頂を目指すうちに雲を抜けた。
親方に空から女の子が降った来たことを伝える間もなく竜の巣を越えてしまった。
天空の城はなかったけれど、山々の峰を背景に見渡す限り広がる銀面は圧巻の景色。

帰りのバスでなかなかスノボ好きな人と相席になる。
バスでの3時間の帰り道を彼とずっと話して帰った。
こうして出会える人っていうのは一人旅の醍醐味かもね。
起こったのはゲレンデ・マジックならぬ大型バス・マジックでしたとさ。

さてさて次はどこへ行こう。

2012年2月7日火曜日

Trip to 石打丸山スキー場


日帰り強行ツアー再び。
さらに、今回は単独で雪山へ。

一人滑りは寂しいと思いきや、相当楽しかった!

天候は、前回とは打って変わって、快晴。
青い空に飛行機雲がいくつも横切っていた。
真っ白な雪に空の青の組み合わせはきれいで思わず見惚れる。

ちなみに雪山で晴れというのは必ずしも嬉しいことではない。
雪は照り返しが強いから簡単に焼けてしまう。下手をするとゴーグル焼けに。
また、日差しが強すぎるといわゆるシャバ雪、べしゃべしゃの雪になってしまう。
するとちょっとしたことで雪解け水がウェアに滲みてきてしまう。
スノボはバインディングをつけるときに必ず座るので、確実に濡れる。
など、など。

もちろん、晴れだと景色が本当にきれいだからそれはそれで嬉しい。
眺めのいいレストラン(食堂というのか?)があればずっとそこにいてもいい程だ。
天候に関して言えば、一日目は吹雪きで、二日目に晴れ、というのが好きかも。
滑るなら多少吹雪いていた方が良いし、やっぱり見納めるなら良い景色で終わりたい。

そう考えると、日帰りツアーは天候に左右されやすいのが問題かな。

さて、次はいつ行こうか。

2012年2月5日日曜日

Robert Marc


Robert Marcの眼鏡

曰く「世界でもっとも有名なアイウェアショップ」のデザイナーの作品らしい。
このデザイナーのつくる眼鏡が世界のエグゼクティブたちを魅了して止まないという。

世界でもっとも有名であろうがなかろうが、
眼鏡を掛ける人間には、その掛け心地以外に眼鏡を選ぶ基準はない。

ちなみに、今掛けているALEK PAULの眼鏡は掛け心地が最高に良い。

それと比べてしまうとRober Marcは多少劣るが、慣れてくれば気にならないだろう。
フィット感が違うのだけれど、どこだかわからない。テンプルの長さの違いかな。

それは良いとして、

このRobert Marcの眼鏡はデザインが気に入った。
レンズの形と、特にテンプルの色。
テンプルは透明のセルに茶色と黒がカモフラージュ柄のように入っている。
正面はツヤのある黒のセルフレーム。

一見真面目な顔をしていながら、テンプルには落ち着いた遊び。
とても良い。

今年はカモ柄が個人的なツボかも。
年始に宣言した今年のカラーにカモ柄も追加しよう。

ついでにテンプルとアイコンを紹介。


蝶番にあるドットとバーがこのブランドのアイコンらしい。
変なロゴがでかでかとあるわけでもない、落ち着いた大人らしいデザインでまた良い。

これから仕事の顔はこいつでいきます。

2012年2月1日水曜日

good thing P-Coat


good thing のピーコート。

本来このブランドのアイテムはネットでしか購入できないが、
現在は渋谷のPARCO PART1で限定SHOPを出している(2/12まで)。

という情報は頭の片隅にあったが、渋谷に行ったら偶然発見。
「あの店か!」と気分が上がる。
興味はあるが購入したことはなかった。

そもそも、ネットでの販売のみということはサイズ感が全く分からないということ。
cm表記で自分の体格に合っているかどうかがわかる人は、
おそらく服を仕事にしている人くらいだろう。

自分のような一般人は試着して初めて着心地がわかる。
それと、サイズの他に自分が大事にしているのは肌触り、生地感。
素材の質感は触って確かめないとあまり買いたくない。

そんなわけでなかなか手を出せないでいた。

店頭に並ぶ商品を見てみるとgood thingの名に恥じないような良いものばかり。
このチャンスを逃すまいと着たアウターは最高の着心地。
迷わず購入。

ところで、店頭にいたのはまさかのデザイナーさんご自身だった。
いいなと思っていたものをつくっている人が目の前にいる驚き。
爽やか、長身、優しげな方でした。

いやー、これには驚いた。

とにかくこのPコートは良い。
これもひとつのDiscover

2012年1月18日水曜日

ZEBRA "arbez" pen highlighter, ball point pen


ZEBRA "arbez"の蛍光ペン(手前)とボールペン(奥)。

arbezは文房具メーカーZEBRAの新しいブランド。

何でもないような、それでいて計算されたデザインが面白い。
普遍的なデザインなようで案外棘のある使い勝手かな。
興味が沸かない人にはこれの何が面白いのか全くわからないと思う。

蛍光ペンは余計なギミック、デザインをすべて削ぎ落としたシンプルな形。
文句なしにTHE蛍光ペンと言えるほどの「らしさ」がある。

それに対して、ボールペンは一見シンプルなようで生意気な顔をしている。
グリップの水色三角マーク横に見える溝を軸に回すとペン先があらわれる。
持ち手は三角。それ以外は円柱型。
全体として細いシルエットだが、グリップを中心にして両端に細くなっている。
挿し用のクリップは「コ」の字に曲げられて、全体が余分な部品なくできている。
ペンを出すためにグリップをまわし終わった際の「カチッ」という感触が良い。

これらが¥105で手に入ると言うのだから驚きだ。

2012年1月15日日曜日

THE NORTH FACE Nuptse Bootie Short


THE NORTH FACE のカモフラ柄ショートブーツ(Nuptse Bootie Short)。

セール価格からさらに追加値下げされて約40%OFFで購入。

素材はナイロン。性能は撥水のみ。
トレッキングも大丈夫だと言うが、本格的なアウトドアには厳しい気がする。
スノボの行き帰りに履く程度ならokだろう。もったいないくらいか?

ダウンはグース・ダウン。
反撥力は700フィルパワー(700~800だと優良らしい)。
安いからいいか、と思って買ったけどさすがはTHE NORTH FACE。
ソールはアイスピックラバーポッド、要するに雪に強いゴム底を使用。

細かい機能はともかく、冬の旅行が楽になるなら言うことなし。

2012年1月14日土曜日

BEAMS CarabinerWatch


BEAMSで購入したCarabinerWatch。

質感はツヤ消し。マットな肌触りはクールで良い。

先端のとさか部分はライトになっている。
右斜め横の青いボタンで点灯。大きさの割に結構明るい。
ライト用ボタンと時間調整のための竜頭だけというシンプルなデザイン。

文字盤の数字・針には夜光塗料が付いているが、暗闇ではほとんど見えない。
全く役に立たないレベルの燐光。

防水機能に関して言えば、「生活防水」仕様。アウトドアには連れて行けない。

機能はお粗末で、言ってしまえば、決してかっこいいデザインでもない。
「ない」ばかりの製品だが、最終的にはそのダサさが購入の決め手。
ここまで中途半端だとかわいらしい。

普段はスーツか鞄に付けて仕事用として使う。
使い勝手が良かったらDAKOTAのしっかりしたものを買おう。

2012年1月9日月曜日

Trip to 苗場スキー場



日帰り強行ツアーで苗場スキー場に行ってきました。
本年の初すべり。

天候は曇り。
朝は雪がちらほらと降り、昼からは常に吹雪いている状態。

そのおかげでゲレンデのコンディションは最高。
芯から冷える寒さでも、快適なすべり心地を思えば気にならない。
どこもふわふわのパウダースノーで、コブの多いエリアもボードで滑れてしまうほど。

一年のすべり出しは好調。
また行こう。

2012年1月4日水曜日

LaCie iamaKEY


新年初の買い物はこの一品。

『LaCie iamaKEY』

見た目の通りの鍵、ではなく、鍵型USB端子。

ギアと呼べるようなデザインに、持ち運ぶ必要のある機能を付けた秀逸さ。
一目惚れで即購入。

新しいスタンダードと呼べるデザインは、
思いもよらないデザインや機能を表現しながら
これまでずっとそれを探していたかのような錯覚を起こす。

「ようやく見つけた」という恍惚とした感覚。
それこそが「Discover」
これはその良い一例。

2012年1月2日月曜日

BRAUN BNC002BLBL


置時計が一つもないこの部屋に、ようやく時計がやってきた。
昔から実家にあったせいか置時計と言えばこれというイメージ。
色は定番の黒ではなくガンメタルネイビーを選択。

型番はBRAUNの「AB1」かと思ったが、
調べてみると手元のものとAB1では目覚まし用のスイッチのデザインが違う模様。

買ってすぐに箱を捨ててしまったので詳しい型番がわからない。
AB1は生産中止になったと聞いているから、おそらく別の型だろう。

それでも機能は変わらない。
スヌーズ能力はなく、ましてや分単位のアラームセットもないこのレトロな時計。
時間を示し、鳴る、という最低限の機能がむしろ潔い。

Simple is bestとはまさにこのこと。

始動



新年を迎えて、何か新しいことをしよう。

そんな思いつきからこのブログを始動させます。

テーマは「Discover」

何が出来上がるのかはわかりませんが、とにかく始動。


どうぞよろしく。

mt