ZEBRA "arbez"の蛍光ペン(手前)とボールペン(奥)。
arbezは文房具メーカーZEBRAの新しいブランド。
何でもないような、それでいて計算されたデザインが面白い。
普遍的なデザインなようで案外棘のある使い勝手かな。
興味が沸かない人にはこれの何が面白いのか全くわからないと思う。
蛍光ペンは余計なギミック、デザインをすべて削ぎ落としたシンプルな形。
文句なしにTHE蛍光ペンと言えるほどの「らしさ」がある。
それに対して、ボールペンは一見シンプルなようで生意気な顔をしている。
グリップの水色三角マーク横に見える溝を軸に回すとペン先があらわれる。
持ち手は三角。それ以外は円柱型。
全体として細いシルエットだが、グリップを中心にして両端に細くなっている。
挿し用のクリップは「コ」の字に曲げられて、全体が余分な部品なくできている。
ペンを出すためにグリップをまわし終わった際の「カチッ」という感触が良い。
これらが¥105で手に入ると言うのだから驚きだ。
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