2012年12月25日火曜日

TIMEX WEEKENDER


今日紹介するのは購入したものではなく頂き物。
TIMEX WEEKENDER ネイビー×グレーのナイロンベルト

何が良いって、まず名前が良い。

''WEEKENDER''

吉井和哉の歌を思い出させるこの名前。
目が覚めてベッドを抜けて、お気に入りの服と靴とこの時計を身に付ける。
素晴らしい週末。
明るくて自由。これを着けて出掛ける姿を想像するだけで楽しくなれる。

TIMEXは、1854年にアメリカのコネティカット州ウォーターベリーで誕生した
「ウォーターベリークロックカンパニー」が前身。

シンプルでカジュアル、ベルトを変えれば表情もがらりと変わる。
基本はプレッピーっぽくスクールカラーのナイロンベルト。
もしくはカーキベルトでミリタリーに。
後は好き好き、その日の気分で付け替える。

今日は何をしよう、どこへ行こう、何の色のベルトをつけよう。
そんな楽しい週末。

''よく遊ぶ、よく笑う、よく食べる、よく踊る。We're reborn on weekends.''

ありがたく頂戴いたします。

2012年12月21日金曜日

VANS×U.A. Beauty&Youth×HARRIS TWEED slip-on

VANSのスリッポン、再び。
今回はUnited Arrows・Harris Tweedのトリプルネーム。

ツイードが左右で違うクレイジーパターン。
完全なクレイジー仕様というわけではなく、製品ごとにパターンは同じ。

今回はツイード=冬に履く靴なので、靴下を履いたサイズで購入。
スリッポンは楽でつい履いてしまう。

勝手な考えだが、完全なクレイジーパターンにしないのは
購買者に好きな柄を選ばれてしまい、店舗に在庫が残る危険があるからだと思う。
そこで残る在庫が店の、あるいはブランドの予算を圧迫するんだろうが、
クレイジーパターンの良さ、楽しみを考えたら製品をつまらなくしているだけだ。
買う側ではなく作る側の都合が優先されたものは使う人を疎外している。

大きなブランドになるほど製品の精度、効率と数字の追求が優先され、
素材の持つ粗さや単品の味を追求することはできなくなるんだろう。
だからこそ面白味のない「ただの商品」になる。
悲しいけれど「誰にでも良いもの」は「どうでもよいもの」だ。
欲しいのは、買う人が誰でも良い商品ではなく、自分の欲しいものだ。
糸井重里の言う「ほしいものが、ほしいわ」ということ。

とは言え、大多数の人が大多数の人に向けられた商品を買って
当座の欲求を満たしているし、
自分も結局はその大多数のうちの一人。

とにかく、良いものは良い。

2012年12月15日土曜日

Patagonia classic retro-X vest

パタゴニアのベスト

ベージュ×焦げ茶色
ポップなカラーもあったが、シンプルで何にでもあう色合わせを選択。
これぞ自分の定番になるという直感で夏に購入。ようやく着られる時期になった。

アウトドアウェアは好きだがなかなか似合うものがない。
それでもようやく、体型からか印象からか、ベストが似合うことに気が付いた。

このベストはネルシャツに本当によく合う。
適用に合わせても、その適当感が良さになるのがアメカジだと思う。

外はモコモコのフリースで暖かく、
内側はナイロンで風を遮断。
なんとも快適な一枚。

2012年12月11日火曜日

JOURNAL STANDARD Stole


Journal Standard TRISECTのストール

カモフラ柄のストール。
一目惚れで購入。
厚めの素材に擦れた色。
明るすぎないカモ柄で使い回しが効く。

マフラーより大判なので素材の割に寒くない。
首回りの風は完全に遮断できるので冬でも問題ない。

買ってから、外出する時はほとんど身に着けている。

シンプルな装いにもアクセントになる、
これからの自分の定番品。

12月の背景


12月。
背景を雪山に。文字を白に。
2012年もいよいよ終盤。