2012年8月16日木曜日

URBAN RESEARCH COTTON × POLYESTER PANTS

URBAN RESEARCHのスラックスコットンポリ・パンツ

スラックスとパンツは言葉の重複ではないかという懸念はさておき。

夏前に買ったものを今になって紹介。
自分の買い物のし方として
ものを買う時は一気に買ってしまう性分なのに、
新しいものを早く紹介したいから以前買ったものはどうしても後手の紹介になる。
気長に紹介し終えるのを待ちましょう。

型はファスナーフライのフォワードセット・ポケット。
いわゆるチノパンの形をしたコットンポリパンツ。

デニムは苦手だ。
理由の一つとしてはフロンティア・ポケットが苦手という点が大きい。
チノパンやスラックスのサイドポケットが好き。
物が取り出しやすく、ラインに沿ったつくり。「機能美」という言葉が似合う。
デニムはデニムで、ボタンフライのフロンティアポケットはクラシックで魅力的だと思う。

今の時期に履くときは、裾をくるくる2,3回捲る(実は4,5回?)。
いまどきの若者気取りで足首を出す。
あくまでも足首であって、脛は晒さない。

パンツを選ぶ基準はフィット感。
太腿の張りと脛・ふくらはぎのライン(程よいテーパードが良い)。
少しでも太めのストレートだと足の細さ(短さ?)のせいできれいなラインにならない。
脛に沿ったラインと足首に一つクッションが出来る状態がきれいだと思う。

それらの条件が合った上で、型がシルエットとパンツの種類に合っていれば買う。
とは言え、いくつか持っているパンツでもそれに合ったものは少ない。

これまで買ったものでフィットしたのは
・BANANA REPUBLICのチノパン
(現行の商品は型が変わってしまったのでフィットしない)、
・THE NORTH FACEのカーゴパンツ、
・LEE×BEAMSのデニム、
それと、今回のパンツ。

その時々の偶然に任せて、地道に気長に合うものを見つけていこう。



2012年8月8日水曜日

BEAMS × 帆帆(hampo)

BEAMS× 帆帆(hampo)のトートバッグ

夏らしいバッグが欲しい!と思っていたところにBEAMSで良いものを発見。

無骨な6号帆布(号の数字が小さいほど目が粗く堅い)を使用。
濃紺のキャンバスにブライドルレザー(これもまた堅い革、英国製)の持ち手・ベルト。
口にはフックが付いているので中をしっかり守ってくれる。
底は型が入っていて、形が崩れることはない。

使いこむうちに皺跡ができてキャンバスも革も柔らかくなっていく。
育てがいのある一品。

ちなみに帆帆ではシリアルナンバーで製品管理をしているという。
書いてある数字を見ると600いくつとのこと。
よく限定品だとかなんだとかがあるが、個人的には興味ない。
生産がいくつだろうが無限ってのはありえないわけで、
そういう意味ではすべての商品は数量限定だと思う。
それはともかく。

冬はMSPCのスエードトートを使っているので、思えばトートだらけ。
まさにトート男子。
(という言葉をつくったと思ったのに調べたらすでにあった。当たり前か)

鞄は少量の良いものを持つ、と決めているので次を買うのは当分先かな。